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企業の海外進出が活発化している状況下において、巨額の罰金等が科されるおそれのある米国の海外腐敗行為防止法(Foreign Corrupt Practices Act :FCPA)及び英国の贈収賄防止法(UK Bribery Act :UKBA)の規制構造及び当局のオピニオン・摘発例等の実務を正確に把握することが重要となっております。また、昨年11月14日には、米国当局からFCPAに関するガイダンスが公表されたことから、当局の最新の解釈・運用を把握することも急務となっております。さらに、当該規制法は、日常業務上のコンプライアンスの場面に限らず、海外企業のM&Aもその規制対象としておりますので、企業のコンプライアンス担当者のみならず、M&A(特にデューデリジェンス)を担当される方々も予め対応策を講じておく必要があります。本セミナーでは、参加者の方々に対して分かりやすく関連事項を説明させていただきます。併せて、「贈賄リスクのモニタリング・調査の方法」を解説いたします。
» セミナーご案内パンフレット[PDF:280KB]
開催概要 | |
日 時 | 2013年9月11日(水) セミナー 13:00~17:00(開場 12:30) |
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会 場 | トムソン・ロイター 赤坂オフィス セミナールームMAP 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー30階 |
主 催 | ウエストロー・ジャパン株式会社 |
共 催 | トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 |
定 員 | 50名 (申込受付締め切り 8月30日 12時) 申し込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送り致します。 |
参加費 | 無料 |
対 象 | 法務・コンプライアンス・内部監査、海外事業管理等ご担当者 |
お申し込み方法 | 申込受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。抽選結果を9月4日午前9時56分にご登録のメールアドレスにお送りしました。迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください。 |
プログラム概要 | ||
第1部 | 13:00~14:00 | FCPAの解説~FCPAガイダンスの内容を踏まえて FCPAの基本的な規制構造を解説した上、FCPAガイダンスの内容を踏まえ、FCPA違反が成立する要件、域外適用(米国外への適用)の要件、摘発事例等について解説します。 講師 : 長島・大野・常松法律事務所 垰 尚義 弁護士(パートナー) |
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14:00~14:15 | Westlaw Internationalで確認するFCPA 制度の新設や大規模な変更が発生した場合には、過去の運用方法等から今後の対応方法を演繹させることは難しいものです。内容や変更点を、早急に把握することが不可欠であるのと同時に、その後、蓄積されていく情報を、きちんと把握し続けることも、肝要です。そこで、今回は、Westlaw Internationalにて、今後のFCPA関連する情報を、きちんと蓄積して「情報力」とするための方法等をご紹介します。 講師 : ウエストロー・ジャパン株式会社 上田 茂斉 コンサルティンググループ マネージャー |
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14:15~15:25 | 贈賄リスクのモニタリング・調査の方法 現状の贈収賄防止に係る統制を踏まえ、リスクの所在とそれらのリスクに係る取引を特定し、取引の実態から贈賄行為の有無や贈賄防止体制の実情を把握する一連の手続きについて解説します。 講師 : 株式会社KPMG FAS 荒木 吾郎 シニアマネージャー |
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休憩 | 15:25~15:40 | 休憩15分 コーヒーブレイク&名刺交換会 |
第2部 | 15:40~15:55 | 贈収賄防止に向けた具体的なコンプライアンスツール 贈収賄防止関連法(FCPA、UKBA)などの法令順守のための個人・企業のスクリーニングチェックサービスおよびeラーニングサービスの紹介と活用方法について解説します。 講師 :ト ムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 和田 雅憲 GRC事業部 事業開発部長 |
15:55~17:00 | ①UKBAの解説、②海外腐敗防止法リスクに対して日本企業が講じるべき対応策 UKBAの基本的な規制構造を解説した上、UKBA違反が成立する要件、域外適用(米国外への適用)の要件、摘発事例等について解説します。以上のFCPA、UKBAの解説を踏まえた上で、海外企業のM&Aの場面(特にデューデリジェンス)を含めた海外腐敗防止法リスクに対して日本企業が講じるべき対応策をわかりやすく解説します。 講師 : 長島・大野・常松法律事務所 若林 剛 弁護士(パートナー) |
(プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください)
【講師紹介】
長島・大野・常松法律事務所
垰 尚義 (たお たかよし)
(パートナー)コンプライアンス、危機管理・企業不祥事対応、金融・証券規制対応に携わる。
若林 剛(わかばやし こう)
(パートナー)コンプライアンス、危機管理、会社法、M&A、コーポレイト案件全般、エクィテイ・ファイナンス、日系企業の海外進出支援に携わる。
株式会社KPMG FAS
シニアマネージャー 荒木 吾郎 (あらき ごろう)
米国KPMGで10年間の勤務の後、2007年にKPMG FASフォレンジック部門に入社。フォレンジック分野では米国での経験を含め10年以上のキャリアを持つ。日本においては、クロスボーダー不正調査や訴訟サポートといった、海外に関連する案件に主に従事。特に、FCPA関連については、国内外の企業に対し、贈賄に係る疑義案件の調査、リスクアセスメント、贈賄防止体制整備、取引先のデューデリジェンス、汚職防止研修等の支援業務に従事。財務データの分析に幅広い経験があり、取引データから不正の兆候を発見する分析プログラムの開発、運用の実績は多数。
ウエストロー・ジャパン株式会社
コンサルティンググループ マネージャー 上田 茂斉 (うえだ しげなり)
法律事務所、大手企業、官公庁、大学・法科大学院を対象に〈Westlaw Japan〉および〈Westlaw International〉を中心に据えたリーガルリサーチ関連の講習及びトレーニングセミナーを担当。
トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社
GRC事業部 事業開発部長 和田 雅憲(わだ まさのり)
トムソン・ロイターのGRC(ガバナンス・リスク&コンプライアンス)ソリューションの日本における事業開発全般を統括。
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