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オリンピックのメダル確実と言われた、企業所属選手がチームドクターの買った市販のリップクリームを塗ったところ、抜き打ち検査でそのリップクリームに起因してドーピング違反となり2年間の出場停止処分を受け、1年半後のオリンピック出場が困難な事態となりました。この選手は処分を争いたいと考えています。
このような事態に直面した場合、企業として所属選手に対しどのようなアドバイスをすべきでしょうか。
東京オリンピックを控え、選手選考などに関する明るいニュースがある一方、ロシアのドーピング問題などの陰のニュースもあり、こうした問題の一部は紛争に発展します。
冒頭の事例(実例を加工したもの)のようにアスリートとそれを支える企業は予期せぬ形でスポーツ紛争に直面することがあり、アスリートを支える企業が、スポーツ紛争についてどのような解決オプションがあるのかを予め理解しておくことは重要です。
本セミナーでは、スポーツ紛争の解決方法に関する基本的な知識を提供するとともに、きたる東京オリンピックも念頭に、企業選手やプロ選手がドーピング等のトラブルに直面した場合やオリンピック選考に不服がある場合の対応等についてもご説明いたします。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:530KB]
開催概要 | |
日 時 | 2020年2月3日(月) 16:30 ~ 18:00 |
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会 場 | 大江橋法律事務所 MAP 東京都千代田区丸の内2丁目2-1 岸本ビル2F |
定 員 | 40名 ※申込者多数の場合は、申込順により参加者を決定させていただく事がありますことを、あらかじめご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
ご持参いただくもの | 筆記用具/受付時に名刺 |
お申し込み方法 |
こちらの 勉強会お申込みフォーム よりお申込みください ※セミナーお申込みフォームは、予約システムCoubic(クービック)を使用しております。 以下のパスワードを設定しております。 パスワード:0203 2名以上のお申込の際にも、1名ずつお申込フォームにご登録ください。 また、2名以上のお申込の際には、別々のメールアドレスをご登録下さい。 |
プログラム概要 | |
16:30~18:00 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
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【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士 宮本 聡(みやもと そう)
2006年筑波大学第一学群社会学類卒、2007年弁護士登録、2016年University of Virginia, School of Law卒(LL.M.)、2016年~2017年Wilson Sonsini
(Washington,D.C.)勤務、2018年ニューヨーク州弁護士登録。主な取扱い分野は、事業再生・国際倒産、独禁法、公正取引関連訴訟等。
スポーツ競技:マラソン
2020年オリンピック東京大会プロボノサービスプロジェクト手続代理人となるべく研修中
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