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適切な人事処遇を実施するためには、従業員の情報の活用が必要不可欠です。
たとえば、従業員に対して給与を支払う際に社会保険料を控除するためには、従業員の家族構成に関する情報が必要ですし、労働安全衛生法上求められる措置を行うためには、従業員の健康情報を取得する必要があります。
このように、企業は日々、様々な場面で従業員の個人情報(雇用管理情報)を取得し、また活用していますが、これらの情報のなかには、センシティブ性の高い情報(プライバシー情報)も含まれていることから、慎重に取り扱う必要があります。不適切または違法に情報管理を行った場合には、従業員のプライバシーを侵害したとして、企業が賠償責任を負うことになりかねません。
また、いわゆる有事の際(公益通報窓口に通報があったときなど)には、企業として調査を実施しますが、この場合においても、従業員のプライバシーへの配慮は必要ですし、加えて、公益通報の場合には、公益通報者保護法も遵守する必要がございます。
本勉強会では、このような人事労務における情報管理をする上で留意すべき基礎的な部分について、従業員の採用から退職に至るまでの時系列に沿って、ご説明いたします。
開催概要 | |
日 時 | 2023年11月28日(火)16:00~17:40 |
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開催方法 | オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。 会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。 お申込み後、セミナー開始前にセミナー視聴用URLをお知らせいたします。 |
参加費 | 無料 |
お申込み方法 | お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。 |
プログラム | |
16:00~17:30 | 講師によるレクチャー |
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17:30~17:40 | 労務に対する法令意識の統一のための製品利活用 |
【講師紹介】
弁護士法人 大江橋法律事務所
弁護士 大和 奈月(やまと なつき)
2012年東京大学法学部卒業、2014年東京大学法科大学院修了。2015年弁護士登録。主な取扱分野は、人事・労務関連、コーポレート・M&Aなど。近時のセミナーとして「最新判例解説セミナー シリーズ第23回:非正規雇用に関する最新裁判例解説 ~有期雇用・派遣の受入れ・更新時の留意点~」がある。
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