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近年はプロパテントの流れにあり、知的財産権侵害事案において判決で認められる損害賠償額が高額化する傾向にあります。令和元年特許法改正により損害賠償額の適正化の試みがなされ、知的財産高等裁判所も、令和元年以降、特許権侵害の場合の損害賠償額の算定について定めた特許法102条に関する論点に関して、3件の大合議判決を出しています。損害賠償額の高額化の潮流の中で、知的財産権侵害事案に備えた適切な対応を行うことが、侵害を主張する立場、侵害を主張され得る立場のいずれにとっても重要になっています。
本勉強会では、知的財産権侵害の損害賠償の算定に関する判例の動向を紹介し、最新動向を踏まえた知的財産権侵害の損害賠償事案における実務対応のポイントについて解説します。
開催概要 | |
日 時 | 2023年12月14日(木)16:00~17:40 |
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開催方法 | オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。 会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。 お申込み後、セミナー開始前にセミナー視聴用URLをお知らせいたします。 |
参加費 | 無料 |
お申込み方法 | お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。 |
プログラム | |
16:00~17:30 | 講師によるレクチャー |
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17:30~17:40 | 日米知財訴訟調査アラカルト |
【講師紹介】
弁護士法人 大江橋法律事務所
弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士 古庄 俊哉(ふるしょう としや)
004年京都大学法学部卒業、2006年弁護士登録。2011年University of Washington, Center for Advanced Study & Research on Intellectual Property主催Patent and Intellectual Property Law and Practice Summer Institute 修了、2012年University of Washington School of Law 卒業(IP LLM)、2013年ニューヨーク州弁護士登録。2015年弁理士登録。主な取扱分野は、特許、商標、ノウハウ等の知的財産に関する紛争解決、ライセンス・共同研究開発などの知的財産取引、企業法務全般。
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