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本年5月、ヨーロッパにおける事業に大きな影響を与えうるGDPRが施行されます。GDPRについては、高額な課徴金が課される可能性があることなどから、日本企業の関心も大変高いところです。他方で、大変複雑な規制であり、規則本体に加えて、関連するガイドライン等多数の文書に目配りをする必要があることから、その全体像を把握することは必ずしも容易ではありません。
本セミナーでは、複数の企業の欧州事業に関するGDPR対応の経験を有する弁護士が、実例を交えつつ日本企業がGDPRを理解するうえで重要なポイントを説明するとともに、欧州側で必要な対応、データの移転に関する注意点等の具体的な事項についても解説します。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:210KB]
開催概要 | |
日 時 | 2018年3月23日(金) 17:00 ~ 18:30 |
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会 場 | 大江橋法律事務所 大阪事務所 27階会議室 MAP 大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー27階 |
定 員 | 40名 ※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
ご持参いただくもの | 筆記用具/受付時に名刺 |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
プログラム概要 | |
17:00~18:30 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
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【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士・ニューヨーク州弁護士 黒田 佑輝(くろだ ゆうき)
2008年大阪大学法科大学院卒業、2009年弁護士登録、2015年University of California, Berkeley, School of Law(LL.M. with Law & Technology Certificate)卒業。ライフサイエンス分野を中心に、知的財産、個人情報、研究開発関連の各種法分野に関連する業務を行う。著書・論文「共同研究開発契約ハンドブック–実務と和英条項例」(オープン・イノベーション・ロー・ネットワークとして共著)別冊NBL(2015年)、「アメリカにおける医療情報・健康情報の利活用を支える保護制度(上)(下)–HIPAAを中心とする保護制度の概説と事例」NBL(2016年)、「匿名加工医療情報を用いた医学研究の可能性」論究ジュリスト(2018年)ほか。
主なセミナー・講演として、「EU 一般データ保護規則(GDPR)の概要と対応」(大江橋法律事務所(2018年2月))
弁護士 中山 貴博(なかやま たかひろ)
2011年神戸大学法科大学院卒業、2012年弁護士登録。紛争案件を中心に、個人情報保護を含む企業間の契約に関する案件を数多く担当。
主なセミナー・講演として、「債権法改正について~民法改正法の成立をうけて~」(大江橋法律事務所・ウエストロー・ジャパン株式会社(2017年7月))、「債権法改正~企業法務・契約実務に与える影響~」(医薬品企業法務研究会(2017年10月))、「EU 一般データ保護規則(GDPR)の概要と対応」(大江橋法律事務所(2018年2月))
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