性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する即時抗告事件（平成30年2月9日広島高裁岡山支部） - Westlaw Japan | 判例・法令検索・判例データベース

裁判年月日	平成30年2月9日
裁判所	広島高裁岡山支部
裁判区分	決定
事件番号	平２９（ラ）１７号
事件名	性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する即時抗告事件
結果	抗告棄却
文献番号	2018WLJPCA02096001
出典	ウエストロー・ジャパン
事案の概要	◇身体は女性として生まれながら心は男性という性同一性障害を有し、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律（特例法）３条１項４号の要件を満たすために行われる生殖腺の除去手術は受けておらず、また、不受理となった訴外女性との婚姻届の受理申立審判において同申立てが却下されている抗告人が、特例法に基づき、抗告人の性別の取扱いを女から男に変更する審判を求めたところ、原審が、特例法３条１項４号は日本国憲法１３条に違反するほどに不合理な規定とはいえないと判断するなどして、抗告人の申立てを却下したことから、抗告人が抗告した事案【判決全文】
ウエストロー・ジャパン収録月	平成30年2月

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