教育活動支援

早稲田大学法科大学院「企業法務調査とプレゼンテーションII」(ウエストロー・ジャパン株式会社 寄附講座)をサポートしました。

早稲田大学法科大学院において、「企業法務調査とプレゼンテーションII」の講義が行われました。この講義は弊社による寄附講座として、大学院法務研究科生を対象に開講されました。

授業情報

科目名 :企業法務調査とプレゼンテーションII
担当教員 :児島幸良 客員教授 (琴平綜合法律事務所 パートナー弁護士)
開講箇所 :大学院法務研究科

シラバス情報

授業概要
企業法務において必要となる基礎知識及び調査能力の習得並びに調査結果のプレゼンテーション能力の涵養を目標とする。
かかる目的を効果的に達成するため、講義には、Westlaw社の国内外のデータベースその他本学において利用可能な各種法令・判例・文献データベースを使用する。
各回の内容に応じて、当該分野で経験豊富な同社のインストラクター、本学の法律文献センター職員、企業の法務担当者や弁護士等を随時ゲストスピーカーとしてお招きする。
第1-11回は、(1)ゲストによるプレゼンテーション⇒(2)児島の講義⇒(3)ゲスト・児島・受講者の三者間での質疑とディスカッションの3部構成とする。
第12-14回は受講者によるプレゼンテーション実習とする。
第15回には各自のレポート及びプレゼンテーションについて講評を行うとともにその結果に基づき優秀者を表彰する。

授業の到達目標

企業法務において必要となる基礎知識及び調査能力の習得並びに調査結果のプレゼンテーション能力の涵養


授業計画

  • 第1-11回:ゲストによるプレゼンテーション⇒児島の講義⇒ゲスト・児島・受講者の三者間での質疑とディスカッション
  • 第12-14回:受講者によるプレゼンテーション
  • 第15回:受講者によるレポート及びプレゼンテーションの講評・表彰

児島先生からのコメント

寄附講座8年目を終えて
本講座では、判例や学説等を理解して自分の頭の中にインプットするにとどまらず、「リサーチ」した結果を簡にして要を得た「レポート」にまとめた上で、聞き手のレベルに合わせてわかりやすく短時間で「プレゼンテーション」する能力もトレーニングして参りました。
多くの法律実務家がOJTで鍛えていくこのようなアウトプットのスキルまで先取りして磨こうという意欲溢れる学生の皆さんが、本講座を毎年多数受講して下さるのは嬉しい限りです。
長年に渡りご寄附やゲスト講師派遣を通じ、本講座に全面的にご協力くださっているウエストロー・ジャパン株式会社様に改めて感謝の意を表します。

受賞者のコメント

「企業法務調査とプレゼンテーションII」を終えて

早稲田大学大学院法務研究科
松田 和真さん

1. はじめに
本授業では、一つの法的課題が出され、それについて弁護士としての法務調査、A4表裏一枚のレポート化、レポートをレジュメとしたプレゼンテーションをしました。その評価により、法務調査とレポートでの賞とプレゼンテーションでの賞の2つが受講生に贈られ、僭越ながら私が法務調査とレポートでの賞をいただき、成績優秀者として表彰していただきました。また、今年のコメントを担当させていただいたのも受賞者という縁によります。

2. 本授業について
本授業では、児島先生の人脈により、省庁職員や大企業の講師をお招きし、大学院生の間に学ぶべきことや実際の業務についてなど、非常に将来の参考になる貴重なお話をうかがうことができるパートと、児島先生の法務調査技術とプレゼンテーション技術をご教授いただくパートがあります。
私のプレゼンテーション技術はいまだ要訓練というレベルですが、本授業のおかげで、児島先生にご教授いただいたことを参考にこれからも伸ばせると確信できました。また、法務調査については賞をいただき、児島先生にもお褒めいただいたので、実務に出たら本授業での学びを生かして、更なる成長を図ろうと思います。
児島先生も、より洗練された授業案をお考えになっており、いまだ学び続けていらっしゃいます。児島先生にように将来の参考になる実務家を間近で拝見できることも、本授業の魅力です。

3. ウエストロー・ジャパン様に対して
法律家にとってなくてはならない判例等を提供する優れたシステムだけではなく、学生にとっても将来のためになる授業を寄附講座として提供していただき、また、誇るべき賞と英語の法律辞書を贈ってくださって非常に感謝しております。提供していただいているシステムを活用しながら、今回の賞を励みにがんばっていきたいと思います。
今後も、後に続く学生のために本授業を提供していただけたら幸いです。

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