市民病院が同意や十分な説明なく中絶手術をしたとして夫婦が慰謝料等の支払を求めた損害賠償請求事件（平成29年4月26日岡山地裁） - Westlaw Japan | 判例・法令検索・判例データベース

裁判年月日	平成29年4月26日
裁判所	岡山地裁
裁判区分	判決
事件番号	平２６（ワ）４６０号
事件名	損害賠償請求事件
結果	一部認容
文献番号	2017WLJPCA04266002
出典	ウエストロー・ジャパン
事案の概要	◇被告市の開設する総合病院において人工妊娠中絶処置を受けた原告Ｘ１及びその夫である原告Ｘ２が、本件処置の実施を決定した同病院の医師には、人工妊娠中絶の医学的適応がない原告Ｘ１に本件処置を実施する決定をした過失及び原告らの同意を得ないまま本件処置の実施を決定した過失があり、これらにより原告らは精神的苦痛を受けたとして、被告市に対し、債務不履行又は使用者責任に基づき、それぞれ慰謝料１０００万円及び弁護士費用相当額１００万円の合計１１００万円等の支払を求めた事案【判決全文】
ウエストロー・ジャパン収録月	平成29年6月

判例全文をご覧になるにはWestlaw Japan製品にログインいただく必要があります。
製品をご利用ではない方は「無料トライアルへのお申し込み」か「ECサイトでのご契約」でご覧いただけます。