原発作業でがんを発症したと主張された損害賠償請求事件（令和3年5月13日札幌地裁） - Westlaw Japan | 判例・法令検索・判例データベース

裁判年月日	令和3年5月13日
裁判所	札幌地裁
裁判区分	判決
事件番号	平２７（ワ）１９６６号
事件名	損害賠償請求事件
結果	請求棄却
文献番号	2021WLJPCA05136002
出典	ウエストロー・ジャパン
事案の概要	◇原告が、平成２３年３月１１日の東北地方太平洋沖地震を契機として発生した被告ＴＨ社の福島第一原子力発電所における放射性物質等の放出事故の災害復旧作業に従事した際の放射線被ばくが原因となり、膀胱がん、胃がん及びＳ状結腸がんを発症したと主張して、被告ＴＨ社に対し、原子力損害の賠償に関する法律３条１項に基づき、損害賠償金５４７２万５５２５円等の支払を求めるとともに、被告ＴＫ社及び被告ＹＫ社に対し、原告に無用な被ばくを伴う作業をさせたことを理由として、安全配慮義務違反による債務不履行、共同不法行為又は使用者責任に基づき、慰謝料１０００万円等の連帯支払を求めた事案【判決全文】 Westlaw Japan製品にアクセスします。IP契約のユーザー様はWestlaw Japanにログインしてからクリックしてください。
ウエストロー・ジャパン収録月	令和3年7月

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