知財戦略セミナー

本セミナーは無事開催終了いたしました本セミナーのセミナーレポートをご覧ください［PDF:1.2MB］

このたびTMI総合法律事務所とウエストロー・ジャパン株式会社は、企業の成長戦略に重要な役割を占める知財戦略とその実務上の留意点について、以下の要領でセミナーを開催することといたしました。
企業の知財部門・法務部門ならびに関連する事業部門の皆様方の実務に少しでもお役立て頂ければ、誠に幸いでございます。皆様の参加を心よりお待ち申し上げております。

セミナー後には、懇親の場としてレセプション（参加費無料）を予定しております。TMI総合法律事務所の講師陣との交流の機会、またウエストロー・ジャパンの各製品を実際にご覧いただく場としてぜひご参加ください。セミナーに引き続きレセプションにもご参加ご希望の方は、お申込みフォームのご希望のプログラムから、「セミナー＋レセプション」をご選択ください。

» セミナーご案内パンフレット［PDF:899KB］

開催概要
日　時	2011 年6月2日（木）セミナー 13：00～ 17：25 （12：30開場）レセプション 17：30～ 18：30
会　場	六本木ヒルズ森タワー22F　TMI総合法律事務所セミナールーム MAP 東京都港区六本木6-10-1
主　催	TMI総合法律事務所 / ウエストロー・ジャパン株式会社
定　員	120名
参加費	無料
お申し込み方法	定員に達しましたので受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

本セミナーは、企業の法務部門・知財部門のご責任者ならびに実務ご担当者を対象としています。個人のお客様や同業者の方に
つきましてはご参加をお断りする場合がありますので、予めご了承ください。
定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

プログラム概要
13:00～13:40	特許権に基づく税関での輸入差止の実際特許権の権利行使手段の一つとして注目されている税関における輸入差止手続について、裁判所での差止・仮処分との比較にも言及しながら、その利点や課題、権利者側及び輸入者側それぞれの立場での手続上の留意点等を、実務経験に基づいて解説します。講師： TMI 総合法律事務所岡田誠弁護士・弁理士（パートナー）
13:40～14:20	パテントトロールの最新傾向と実務対策ビジネス組織化が急速に進み、より存在感を増すパテントトロールの権利行使について、近時増えつつある国内における事象を中心に、その対処法と留意点を解説します。講師： TMI 総合法律事務所　森﨑博之弁護士（パートナー）
（休憩 10分）
14:30～15:10	特許権の無効・訂正に係る対処法と留意点特許の無効性に関するダブルトラックについて、特許庁・裁判所のデータをもとに、両サイドから問題点を検証し、無効・訂正に係る実例を交えながら実務上の留意点・対処方法について解説します。講師： TMI 総合法律事務所　内藤和彦弁理士・工学博士（パートナー）
15:10～15:45	知財係争における効率的リーガルリサーチと実務上の注意点侵害訴訟やパテントトロール・独禁法対応など知財紛争に関わるリーガルリサーチについて、日・米・中・インド各国のデータベースを用いたバックグラウンド調査から係争モニタリングなど実例を挙げて説明します。講師：ウエストロー・ジャパン株式会社　上田茂斉
（休憩 10分）
15:55～17:25	わが国の特許権侵害訴訟の活性化への流れ今後の特許訴訟への示唆及び実務上の留意点と言う観点から、最近の裁判所における進歩性判断の緩和化、判決確定後の特許無効の法改正、均等理論の第一要件の見直し等について解説します。講師： TMI 総合法律事務所　塚原朋一弁護士（顧問前知的財産高等裁判所長）
17:30～18:30	レセプション

（プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください）

【講師紹介】
TMI 総合法律事務所

弁護士（顧問前知的財産高等裁判所長）塚原朋一（つかはらともかつ）

東京地方裁判所判事、最高裁判所調査官等を経て、2007 年5月から2010年8月まで知的財産高等裁判所長。2010年9月よりTMI総合法律事務所顧問就任。主な著書に「知財高裁における訴訟運営の状況と知財訴訟における専門家の活用の実際」ジュリスト1326号、「無効審決取消訴訟の審理の範囲とその制限事由」（『知的財産法の理論と実務』新日本法規出版）第2巻等。

弁護士（パートナー）　森﨑博之（もりさきひろゆき）

1989年東京大学法学部卒。98年ヒューストン大学ローセンターLL.M.。株式会社大和総研勤務後92年にTMI総合法律事務所に入所。01年からパートナー。98～99年テキサス州ヒューストン市のIPブティックであるRosenthal&OshaLLP.勤務。特許侵害訴訟、無効審判、審決取消訴訟、侵害鑑定等の特許関連業務及び職務発明を含む労働関連業務を得意とする。08年から中央大学ビジネススクール客員講師。

弁護士・弁理士（パートナー）　岡田誠（おかだまこと）

知的財産権に関する案件、特に特許権侵害訴訟を含む、技術に係わる相談・紛争案件を多数扱う。機械・半導体・通信機器・ソフトウェア・医療機器・バイオ・医薬品・化学・光学等の技術分野を経験する。2006年にスタンフォード大学ロースクールでLL.M..(Law,Science and Technology）を取得後、米国法律事務所の知的財産権部門にて勤務。主な著書に「新・注解特許法【上巻】・【下巻】」（青林書院・共著）。

弁理士・工学博士（パートナー）　内藤和彦（ないとうかずひこ）

1993年千葉大学大学院博士課程終了。民間企業における研究職に従事2001年にTMI総合法律事務所に入所。2007年からパートナー。特許出願、無効審判、審決取消訴訟、特許侵害訴訟、侵害・有効性鑑定等、特許の分野において幅広く業務を行う。特に、化学・材料・医薬分野を得意とする。主な著書に（「新・注解特許法」青林書院・共著）。

ウエストロー・ジャパン株式会社

リーガルリサーチマネージャー　上田茂斉（うえだしげなり）

法律事務所、大手企業、官公庁、大学・法科大学院を対象に〈Westlaw Japan〉および〈Westlaw International〉を中心に据えたリーガルリサーチ関連の講習及びトレーニングセミナーを担当。

セミナー

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