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松崎裕之氏(東京証券取引所上場部長)がご参加され、最近の上場企業の巡る動きを踏まえて、
ガバナンスと投資家への期待につきお話いただきます。
株式持ち合いの解消、自己資本比率規制に対応した銀行の株式リスク回避姿勢などにより日本の株式市場では海外機関投資家の重要性がますます高まっています。また、日本の機関投資家も企業年金などの出資者(スポンサー)の運用方針に沿ってインデックス運用の比重を重視する傾向が続いています。こうした株式市場の変化は、投資家の議決権行使に対する姿勢を大きく変えてきています。
内外の機関投資家は、背後にいる出資者の利害を考える責務があり、株式投資に伴う議決権の適切な行使は、その重要な要素となっています。
今年の株主総会での議決権行使の結果をみると社外取締役・社外監査役の独立性を求める声が強くなっていますが、それにはこうした変化が背景にあると考えられます。
しかし、海外機関投資家のすべてが日本企業のコーポレートガバナンスや株主総会議案、役員の構成、報酬などについて詳細な知識があるとは限りませんし、分析や意見形成に使える時間は限られています。このため、海外機関投資家は議決権行使のアドバイスを専門とする会社の助言を参考とすることが一般的になっています。
このセミナーではISSにて日本企業の株主総会議案の調査を統括する石田猛行氏をお招きしISS社の議決権行使についての基本的な考え方、今年の株主総会の結果を踏まえた現状での判断、そして今後の基準や方針変更の方向性についてお話いただきます。
ISS(インスティテューショナル・シェアホールダーズ・サービシーズ株式会社)は、この分野で世界最大手で、最も高く信頼される助言会社の一つです。数多くの海外機関投資家がその助言を重視して総会議案への判断を行うといわれています。
開催概要 | |
出演者 |
石田 猛行(いしだたけゆき)氏 インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ株式会社日本リサーチ代表 松崎 裕之(まつざきひろゆき)氏
株式会社東京証券取引所上場部長 ニコラス・E・ベネシュ(司会)
BDTI代表理事 |
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開催日時 | 2011年11月28日(月)15:30-18:00 (開場15:00) |
開催場所 | TMI総合法律事務所セミナールーム |
主催 | 公益社団法人 会社役員育成機構(BDTI) |
協賛 | ウエストロー・ジャパン株式会社 トムソン・ロイター |
協力 | 在日カナダ商工会議所、日本商工会議所 |
定員 | 130名 |
参加費 | 5,000円(税込) |
お申し込み方法 | 定員に達しましたので受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
◆お問い合わせ
公益社団法人 会社役員育成機構(BDTI)の事務局までお願い致します。
TEL: 03-6802-4451 FAX: 03-6802-4453
Email: info@bdti.or.jp
Web: http://bdti.or.jp