セミナー

ウエストロー・ジャパン リーガルセミナー(開催地：東京)

リスク管理としての企業不祥事の未然防止・早期発見と事後対応

～具体的な不祥事事例に基づく解説を交えて～

長島・大野・常松法律事務所　垰 尚義 弁護士

企業不祥事の未然防止・早期発見や事後対応の重要性については従来から指摘され続けていますが、企業不祥事の発生・発覚は後を絶たず、最近でも、食品の偽装表示、食品からの農薬検出、反社会的勢力との関係等、業種を問わず、様々な企業不祥事が発生・発覚しております。
そのような状況の中、企業のリスク管理として、他社で企業不祥事が頻発している状況を「対岸の火事」と捉えず、「他山の石」と捉えることが重要であり、企業の総務・法務・コンプライアンス・内部監査部門等、コンプライアンス関連の業務に携わる方々にとって、①企業不祥事を未然に防止し、あるいは発生していたとしても早期に発見するためのリスク管理の方法や、②万が一、企業の信用の根幹を揺るがすような企業不祥事が発生・発覚することに備え、事前に企業不祥事発生・発覚後の事後対応における留意点を知っておくことが求められております。
本セミナーでは、第1部において、以上の①企業不祥事の未然防止・早期発見のためのリスク管理の方法と②企業不祥事発生・発覚後の事後対応の留意点について解説した後、第2部においては、他社で発生・発覚した実際の企業不詳事事例に基づき、以上の①や②の観点から、「他山の石」として参考にできる教訓・エッセンスを抽出し、解説します。

» セミナーご案内パンフレット［PDF:233KB］

• 本セミナーは、企業の法務・コンプライアンス部門のご責任者ならびに実務ご担当者を対象としています。個人のお客様や同業者の方につきましてはご参加をお断りしますので、予めご了承ください。
• 応募多数の場合は抽選にて決定しますが、一社につき2名様までとさせていただきます。抽選結果につきましては、抽選結果をご登録のメールアドレスに2月10日までにお送りします。

（プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください）