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わが国・企業を取り巻く競争環境には厳しいものがありますが、独自の技術に基づく製品・サービスでグローバル展開して成功を収めている企業は少なくありません。技術を基にした事業展開に不可欠なライセンス契約の主要な条項について、実務的に問題となる点を分かりやすく解説します。
技術導入と導出の注意点、独占ライセンスに伴うミニマム条項と競争品の取扱い禁止条項、ライセンス対象技術と改良技術の取扱い、知的所有権侵害の対策、当事者間の損失分配、補償条項、相手方がM&Aに巻き込まれた場合の対応、相手方が倒産した場合の対応、などを具体的事例を交えて説明します。
» セミナーご案内パンフレット[PDF:257KB]
開催概要 | |
日 時 | 2015年2月9日(月) 14:00~ 16:45(13:30開場) |
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会 場 | 赤坂Bizタワー30階 トムソン・ロイター赤坂オフィス セミナールーム MAP 東京都港区赤坂 5-3-1 |
定 員 | 50名 申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
プログラム概要 | |
14:00~15:00 | 技術導入・技術導出の違いと注意点、ライセンス契約の主要条項の注意点と交渉ポイント |
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15:00~15:15 | コーヒーブレイク |
15:15~15:30 | 【製品紹介】海外法の調査も直観的に ―Westlaw NEXTのご紹介―
海外の法情報の調査は、日本との制度の違いもあり、手を出しにくいもの。 |
15:30~16:30 | 契約の相手方がM&Aに巻き込まれた場合、倒産した場合の対応と紛争予防 |
16:30~16:45 | 質疑応答 |
(プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください)
【講師紹介】
大江橋法律事務所
パートナー弁護士 国谷 史朗(くにや しろう)
1980年京都大学法学部卒業、1982年弁護士登録。1986年Georgetown University Law Center卒業(LL.M.)、1987年ニューヨーク州弁護士登録。
環太平洋法曹協会(IPBA)紛争解決・仲裁委員会委員長、IPBA会長、日本商事仲裁協会理事、WIPO(世界知的所有権機関)仲裁人、日本弁護士連合会国際交流委員会委員長などを歴任。欧米・アジア諸国相手の多数の業務提携・ライセンス交渉、紛争案件を経験。主な取扱分野は会社法、企業買収、国際取引、合弁、知的所有権、ライセンス、製造物責任、国内・国際紛争解決など。
ウエストロー・ジャパン株式会社
コンサルティンググループマネージャー 上田 茂斉(うえだ しげなり)
法律事務所、大手企業、官公庁、大学・法科大学院を対象に〈Westlaw Japan〉及び〈Westlaw International〉を中心に据えたリーガルリサーチ関連の講習及びトレーニングセミナーを担当。
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